チャットで依頼した仕事を自動でタスク化できる?4つの方法を比較

「Aさんに頼んだ見積もり、ちゃんとやってくれてるかな…」
「そもそもどのチャットで頼んだっけ?」

チャットで頼んだ仕事を自動でタスクにする方法は、大きく4つあります。

  1. チャットツールのタスク機能

  2. チャットツールと連携できるツール

  3. 生成AI

  4. 依頼を自動タスク化する専用ツール

違いは「誰がタスクにするか」で、1~3は人の操作かルール設定が欠かせません。
自動でタスク登録・管理してくれる専用ツールがとても便利ですが、ツールを使うべきか・どの様に選ぶべきかを見ていきましょう。

この記事で解決できること

  • チャットの依頼をタスクにする方法と、それぞれの違いが分かる

  • タスク化の方法の比較表で、自分のチームに合う方法を選べる

  • チームの依頼を完了まで確認したいとき、ツールのどこで決めればよいか分かる

Slackを使っているチームには、全自動タスク管理アプリ「サポットさん」を検討してみてください。
メッセージにメンションか絵文字を付けるだけで自動タスク化し、チーム全員の仕事を1つの一覧で確認できます。

Slackで依頼されたタスクの完了報告を不要にするサポットさん

チャットで頼んだ仕事がタスクにならない3つの理由

チャットツールでの依頼は「誰が・いつタスクにするか」が決まっていないと、記録されずに忘れられていきます。
気づいたときには期限の前日、ということも起きかねません。

タスクにならない原因は、次の3つに分けられます。

依頼がチャットに流れて探せない

チャットは時系列で流れていくので、あとの会話に依頼が流されて見えなくなります。
依頼も雑談も日程調整も同じく流れてくるため、どれがやるべき仕事なのか、画面を見てもすぐに区別がつきません。
発見したときには、「頼まれていたこと自体忘れていた…」ということも珍しくないでしょう。

チャットから依頼を手動で拾う形だと、抜け漏れは防ぎようがないのです。

タスク管理ツールへの書き写しのルールが決まっていない

チャットの依頼をタスク管理ツールに書き写すルールがあっても、次の3つが決まっていないチームは少なくありません。

  • 誰が書き写すのか(依頼した側か、された側か)

  • いつ書き写すのか(すぐか、1日の終わりか)

  • どの依頼を書き写すのか(ちょっとしたお願いも含めるのか)

ルールがないと、頼んだ側は「相手が登録するだろう」と考え、頼まれた側は「頼んだ人が登録するはず」と考えがちです。

では、ルールを決めれば解決するのでしょうか。
実はそうではなく、人が書き写す運用をする限り、忙しい日には必ず抜けが出ます。

抜けを防ぐには、書き写す作業そのものをなくす方法が重要になるでしょう。

「終わったかどうか」を頼んだ側が知る手段がない

頼んだタスクが終わったかどうかは、相手に確認しないと分かりません。
チャット上ですと、タスク完了を記録する場所がないからです。

相手が「完了しました」と返信してくれれば分かりますが、その返信もほかの会話に埋もれていきます。
返信がなければ、終わったのか・まだ手をつけていないのかすら判断できません。

確認も、1回なら小さな手間です。
しかし複数人に毎日いくつも仕事を頼んでいれば、確認のたびに手が止まってしまいます。
聞く側も聞かれる側も、自分の時間が少しずつ減っていくでしょう。

依頼をタスクにするだけでは足りません。
タスクにしたあと、完了まで追いかけられる仕組みも必要なのです。

チャットの依頼をタスクにする4つの方法

チャットの依頼をタスク化する方法は、大きく分けて4つあります。
どれも、依頼を会話のまま放置しない点は同じですが、「誰がタスクにするか」と「どこで管理するか」が違います。

まずは、それぞれの仕組みを順に見ていきましょう。

チャットツールに付いているタスク機能を使う

いちばん手軽なのは、今使っているチャットの中の、メッセージをタスクにする機能です。

ビジネス向けのチャットツールには、タスク機能を持つものがあります。
新しいツールを入れなくても、今日から始められるのがメリットです。

Slack

メッセージを「後で」に保存し、通知の日時を決められる
有料プランなら、「リスト」で担当者と期限日を付けてタスク管理できる

Chatwork

メッセージにカーソルを合わせて「タスク」を押すと、担当者と期限を決めてタスクにできる

LINE WORKS

トークのメッセージを右クリックして「タスク」を選ぶ
担当者を自分以外にすると、その人に通知が飛ぶ

ただし、タスク化するのは人の手作業です。
忙しいときに登録を忘れれば、依頼は会話に流れてしまいます。
上で見た書き写しルールの問題は、そのまま残ってしまうでしょう。

連携ツールで、外部のタスク管理ツールへ自動で送る

ルールに合うメッセージだけを、外部タスク管理ツールへ自動で登録するのが、ノーコードの連携ツールです。

ノーコードとは、プログラムを書かずにアプリどうしをつなげる仕組みのこと。
専門知識がなくても、「チャットにこう投稿されたら、タスク管理ツールにこう登録する」という流れを画面上で組めるようになりました。

代表的なノーコードの連携ツール

  • Zapier:世界最大級の連携ツール。つなげられるアプリの数が多い

  • Make:条件分岐など、手順の多い流れを組み立てやすい

  • Power Automate:Microsoft製。Teams・Outlook・Excelとの連携ができる

例えばSlackとNotionを連携して、Slackメッセージに決まった絵文字を押すとNotionにタスク登録される、といったぐあいです。

一度仕組みを組んでしまえば、書き写しの手間はなくなります。
その代わり最初は誰かが作り、メンバーにはルールを守ってもらう必要があるでしょう。
タスクを確認する画面も、チャットとは別にもう1つ増えます。

自動にはなりますが、ルールと管理画面が増える方法です。

生成AIで会話から自動タスク化する

会話や議事録を生成AIに渡すと、そこからタスク一覧を作ってくれます。

生成AIは、文章から「誰が・何を・いつまでに」を読み取るのが得意です。
長い会議メモでも、やるべきことを抜き出してタスク整理できます。

使い方の例は、次の2つです。

① ChatGPTやClaudeに「次のメモから、担当者・やること・期限を表にして」と頼む

② MCP(生成AIとほかのアプリをつなぐ仕組み)で生成AIにチャットを読み込ませ、タスクを抜き出させる

ただし、どちらも「人が会話をAIに送る操作」から始まります。
AIが自動でタスク化し続けるわけではないのです。

自分のタスク整理には便利ですが、チームのタスクを管理し続ける仕組みには向いていません。

依頼を自動でタスクにする専用ツールを使う

4つ目は、依頼を自動でタスク化する専用ツールを使う方法です。

依頼文をAIが読み取り、担当者・期限を整理してタスクにしてくれます。
人が書き写したり、AIに会話を送ったりしなくても、自動で依頼がタスクになるのが特徴です。

専用ツールは、どこで依頼するかでタイプが分かれます。

①ツール内に依頼を書くタイプ:チャットではなくタスク化ツール内で改めて依頼する

②今のチャットの会話をタスクにするタイプ:チャット内で依頼しており、その依頼文そのままがタスクになる

後者の例が、Slackで使える全自動タスク管理アプリ「サポットさん」です。
Slack内の依頼メッセージにメンションか絵文字を付けると、AIが内容を要約してタスクにします。

4つの方法の比較

ここまでの4つの方法を、1つの表にまとめました。
今使っているチャットツールと管理人数を当てはめると、自分のチームに合う方法が絞れます。

※2026年10月時点

ツール

タスク化の担当

一覧でタスクを確認できる

完了の確認

無料枠の人数

①Chatwork

人

△

○

100人

①LINE WORKS

人

△

○

30人

②連携ツール

自動

−

−

回数制

③生成AI

人

×

×

個人のみ

④サポットさん

AI

○

○

5人

自分が使っているチャットと、管理したい人数を当てはめてみてください。
それで候補はかなり絞れるでしょう。

タスク化専用ツールを選ぶときに確かめたいこと4つ

タスク化専用ツールの中でも、使い始めてから使い勝手に差が出る場合があります。
AIでチームのタスク管理を任せるなら、タスクにする機能だけで選ぶのは危険です。

メンバーが使い続けられるか、マネージャーが完了まで確認できるか。
その違いは、次の4つを把握すれば問題ありません。

今使っているチャットの中でタスクになるか

1つ目は、「使うツールが増えないかどうか」です。
チャットと別ツールを増やして依頼を書き直す運用は、「書き写す手間」が残るので長続きしません。

タスク化専用ツールには、次の2つのタイプがあります。

  • チャットで依頼する習慣のまま使えるタイプ:いつものチャットで頼んだメッセージが、そのままタスクになる

  • 依頼をツールに書くタイプ:依頼する人が、チャットと別のツール画面を開いて依頼を書く

後者だと、「頼むときはツールを開く」という新しい習慣が増えることになります。
メンバーの習慣を変えずに済めば、チームに定着しやすくなるでしょう。

関係ない会話までタスクにならないか

「AIが勝手にタスクを作らないかどうか」も大切です。

チャットの全会話をAIに判断させると、依頼ではない会話までタスクになることがあります。

「今度の飲み会、金曜でいいですか?」

こんな雑談でも「金曜」という期限らしき言葉があるだけで、AIがタスクと受け取ってしまう自動ツールもあります。

そこで確かめたいのが、「何をきっかけにタスク化するのか」というポイントです。

  • メンションをきっかけにする:ツールをメンションしたメッセージだけタスクにする

  • 絵文字をきっかけにする:決めた絵文字を付けたメッセージだけタスクにする

「どの会話をタスクにするか」を人が決められるツールを選びましょう。

チーム全員のタスクを1画面で見られるか

「チーム全員のタスクを見られるかどうか」も確認しましょう。
マネージャーが知りたいタスクは、自分のものではなくチームのものだからです。

タスク化ツールを入れても、状況を一人ひとりに確認しないといけない形だと、マネージャーの負担が減りません。

たとえば、次のようなタスク一覧が確認できるかをチェックしましょう。

担当者

やること

期限

田中さん

提案資料の数字

10/17

佐藤さん

見積もりの修正

10/20

鈴木さん

議事録の共有

10/15

誰が・何を・いつまでに抱えているかが、担当者別やプロジェクト別に並んでいれば、確認して回らなくても状況がつかめます。

頼んだ仕事が終わったことまで分かるか

最後のチェックポイントは「タスクが完了したかを確認できるか」です。

タスクにできても、終わったかどうかを聞く手間があると、やはりマネージャーの負担は減りません。

次の2つの仕組みがあるかを確認しましょう。

  • 止まっている仕事がひと目でわかる:期限が近いのに進んでいないタスクを、ツールが目立たせてくれる

  • 終わったことが頼んだ人にも分かる:担当者が完了にステータス変更すると、その結果が一覧に反映される

完了確認まで1ツールでできれば、マネージャーが聞いて回る時間はなくなるでしょう。

チャットの会話をタスク化するツールができること【全自動タスク管理アプリ「サポットさん」】

全自動タスク管理アプリ「サポットさん」は、Slackと連携し、依頼のタスク化・期限前後のリマインド・完了確認を自動で行うアプリです。
フリープランなら5人まで無料で使え、20日間のトライアルですべての機能を試せます。

ここまでで挙げた4つの確認点に沿って、サポットさんで何ができるのかを見ていきましょう。

メンションか絵文字を付けた依頼をタスク化

サポットさんでは、Slackの依頼メッセージにメンションか絵文字を付けるだけで、AIが内容を要約してタスクにします。

タスクになるのは、人が合図を付けた依頼だけです。
雑談・日程の相談などがタスクになる心配はありません。

メッセージにメンションか絵文字を付けると、次のようなタスクに整理します。

  • やること:〇〇社の見積もりを作る

  • 担当者:田中さん

  • 期限:金曜日

Slackの使い方はそのままでOK。
いつもどおりのやり取りに1アクションするだけで、タスクの書き写しがなくなります。

チームの依頼と担当を一覧で見られる

自分だけでなく、チームメンバーへの依頼や担当タスクをポータルでまとめて見られるのも、サポットさんの特徴です。

Slackとポータルの登録タスクは自動で同期されます。
Slackでタスク化した依頼はポータルにも入るため、Slackとポータルで二重管理にはなりません。

メンバーに一人ずつ状況を聞いて回らなくても、チームの全体像がつかめます。

ChatGPTやClaudeからチームの状況を聞ける

ChatGPTやClaudeからも、サポットさんを操作できます。

先に説明したMCPでサポットさんとつなげば、タスクを作ったり、チームの状況を確かめたりを生成AIからできます。

タスクを作る
「この議事録内のToDoをタスクにして」と頼むと、やるべきことをサポットさんにまとめてタスク登録できる

チームの状況を聞く
「田中さんは何のタスクを持っていますか?」と聞くと、田中さんが抱えているタスクや状況を答えてくれる

サポットさんとつなげば、生成AIで整理した仕事もチームのタスク一覧に載せられます。

今なら20日間のトライアル期間で、全機能を無料でお試しいただけます。
まずは自チームに合いそうか試してみてください。

チャットの依頼のタスク化でよく聞かれる質問

ここでは、チャットでの依頼のタスク化に関する疑問に答えていきます。

ChatworkやTeamsでも、依頼を自動でタスクにできる?

ChatworkやTeamsでは、チャットに付いているタスク機能で手動でタスクにするか、連携ツールで自動化するのが現実的でしょう。
依頼を自動でタスクにする専用ツールは、チャットごとに使えるものが違うためです。

AIが関係ない会話まで、タスクにしてしまわない?

人が指示した依頼だけをタスクにするツールを使えば、関係ない会話がタスクになることはありません。
たとえば、メンションを付けた依頼や、ある絵文字を付けたメッセージだけをタスクにする仕組みがあれば防げます。

チャットで頼んだ仕事を、自動でタスクにしてくれるツールはある?

Slackを使っているチームなら、全自動タスク管理アプリ「サポットさん」がベストです。
依頼にメンションか絵文字を付けるだけでAIがタスク化し、一覧でタスクが終わるまで追い続けられます。

フリープランなら5人まで無料で使え、20日間はすべての機能を無料で試せます。
まずは、自分のチームのSlackで試してみるのが早いでしょう。

「タスクにするのは誰か」で選べば仕事は止まらない

チャット内での依頼のタスク化について解説しました。

まとめ

  • チャットの依頼がタスクにならないのは、依頼が流れる・書き写しのルールがない・終わったかが分からない、が原因

  • 依頼をタスクにする方法は、チャットのタスク機能・連携ツール・生成AI・専用ツールの4つ。

  • 自分のタスク整理なら、今のチャットのタスク機能や生成AIで十分

  • チームのタスクを管理したいなら、専用ツールを選ぶのが近道。

依頼したタスクが会話に流れてしまう状況は、「タスクにする担当は誰か」を決めるだけで終わらせられます。

全自動タスク管理アプリ「サポットさん」なら、メンションか絵文字をつけるだけで、依頼メッセージを自動タスク化できます。
Slackに追加するだけ。
5人まで無料、20日間フル機能無料で試せますので、自チームで一度試してみてください。

サポットさん